2次予選のドタバタ風景(後編)
(MBS(TBS系列)で3月に放送予定の
「謎解き日本一決定戦2022X」の紹介記事はこちら
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二次予選に進んだものの「ひかりTV-VF」アプリの使い方がわからず大苦戦。
二次予選の流れをやっと理解できたところまでを《前編》に書きました。
要約すると、
- LINEに送られてきた画像を見て、「棒グラフみたいなの」がなんなのか答えを出す。(つまりこれが問題)
- 「棒グラフみたいなの」の一部に「読み取れ」と書いてあるので、それを「ひかりTV-VF」のアプリで読み取る。
アプリで読み取るのは「読み取れ」と書いてある《画面》ではなく、《答えになっている物》。
手に持ってるスマホの画面を、そのスマホのカメラで撮るなどという「一休さんのとんちかよ」ということではなかったわけです。
ただのまぬけな勘違いでした。
「グラフの棒がなにを表しているか」という問題はすぐ解けました。
(ああ、最初からこうしておけば…)
それは4種類あるものだったので、家中を探して…。
テーブルの上に並べます。
たぶん、4種類揃えられた人は少ないんじゃないかと思います。
うちには、たまたまありました。
手に入りにくい1種類は、出始めのころに入手して、珍しかったのでそのまま持っていました。
さあ、やり方はわかった!
ここでいよいよ「ひかりTV-VF」アプリの出番です。
テーブルの上に並べた「グラフみたいな問題の答え」をアプリで読み取り…
と、思ったのにアプリが動かない。何度ボタンを押し直しても、矢印みたいなのがグルグル回るばかりで起動しない。
なんで~?
イライラしすぎかなと思って、5分、10分待ってみたけど、やっぱりグルグルしてるだけ。
みんなが一斉に使ってるから?
しかたなく、アプリをアンイストールして入れ直したら、ようやくカメラが起動しました。
すかさず、テーブルの上に並べた物にカメラを向けると…
なんと、スマホの画面に松丸君が現れました。
「ランプの精」ならぬ「スマホの妖精」です。
「よくこのヒントにたどりつきましたね」みたいなことを言ってくれてます。
そして、暗号みたいな謎の「ひらがな」のヒントを口にすると、松丸君は消えました。
これを4種類分やって、4つのヒントをGET!
この作業の間、アプリの状態が不安定で、途中で切れたり音声が出なかったり。
「松丸君が出た」「消えたー」を繰り返して、結構、手間取りました。
(これ、こっち側って…)
あることが頭に浮かびましたが…。
時間も遅いし今はもういいや~。と、やめときました、
テーブルにいろいろ並べて、スマホで「松丸君が~」とやっていたので、家族の視線もそろそろ…。
あとは静かに、暗号解読するだけです。
・・・わからん
いくつかのことには気づいたものの、答えはわかりませんでした。
(制限時間はまだ丸一日残ってるから今日はもう寝よう)
翌朝、起きてすぐに頭の中で、パッと情報がつながりました。
「足りないヒントがあるはず。その1文字目は全部、同じはず!」
昨日、ゲットした松丸君の「スマホの妖精ヒント」は意味のわからない「ひらがな12文字」でした。
それが4種類分あったのですが、どれも最初の2文字は同じ。
そこから推測すると…
4種類のヒントのほかに、もう4種類のヒントがあるはずだと気づいたので、昨日、テーブルに並べた物をまた出して…。
「ひかりTV-VF」アプリを起動。そして、
“反対側”にカメラを向けます。すると…
「よく気がつきましたねー」と現れたのは今田耕司さんでした。
これで、4種類+4種類のヒントが出揃いました。
ここまでくれば、答えはすぐそこです。
答えをLINEで送信!
二次予選をなんとか突破できました。
間抜けな勘違いのせいで、すんごく効率悪かったです…。
早抜けならここでアウトだったでしょうね。
補足:「スマホの妖精」からもらえるヒントは4種類揃わなくても大丈夫でしたよ。
ちなみにMBSの「公式HP」の「2次予選」のところから、ヒントが2つもらえます。
ただ、問題は一般に公開されていないので、それだけ見てもなんのことやら? だと思いますが。
以上、二次予選体験記でした。
問題や答えなど、いわゆるネタバレになる部分は書けないので、二次予選を体験しなかった人には、この話、わけがわからないかもしれませんね。
でも、なんとなくの雰囲気だけでも楽しんでもらえたらいいなと思って書いてみました。
自分のへっぽこぶりを再認識することになりましたが…。
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