「難問すぎるだろ~!」な最終予選
「謎解き日本一決定戦Xナビ」
(「謎解き日本一決定戦X2022」の放送からだいぶたってしまったので、今さらな気はしますが、番組を見た感想です。
今回は、事前番組の「謎解き日本一決定戦Xナビ」の《問題編》です)
※このあと、一部の「問題と解答」を再現しています。
録画などで、あとから番組を見る予定の方はご注意を!
3次予選を突破した「125組の猛者」と対戦気分を味わえるというので、テレビの前でスタンバイ。
「1stステージ」では3つの謎解きが出ました。
制限時間は3問で「5分」。
正解1つにつき1ポイントもらえます。
ポイントが多い50組が2ndステージに進みます。
自分は状況がよくわからなくて、わたわたしているうちに、あっという間に制限時間が過ぎてしまいました。
問題の1つを再現してみると…
(問題の画像はこちらで描き直して再現した物です)
番組を見た人もおられるでしょうが、まあ解いてみてください。
チッチッチッチッチッ(時間経過)
わかりましたか?
ここから解説。
まず、ちぎられたテープのような物を、端の形に合わせてつなぎ合わせると…
こうなります。
これがなにを表しているかというと…
はる なつ あき ふゆ
「春・夏・秋・冬」
見えている文字とテープの順番から推測すると、なんとかここまではわかります。
問題は「間を見ると現れる文字の言葉は?」
一番上には
「?の間は」と書かれています。
え? わけがわからないんだけど…。
問題の意味から考えなきゃいけないの?
で、どういうことかというと
「?の間」とは上と下の問題文にある「?」を結んだ「間」にある文字のこと。
「冬の『ゆ』」と「秋の『き』」があてはまるので、答えは「ゆき」。ムズカシイ…。
ところがですよ!
これが解けただけでは最終予選は突破できないんですよ。
「1stステージ」の結果発表で驚きの事実が!
「最高得点は『6点』でした」
へ? 6点?
問題は3問なのに?
そりゃ、きょとんとした顔になるってもんです。
どういうことかというと、
「正解は2つある!」
ええーっ、どゆことー?
問題を解いている時に、「なんか変だよなぁ」とは私も思ってたんですよね。
上の四角い枠の「?の間は」の前にある空白、広すぎですよね。なんか違和感がある。問題の文章に合わせたら、あんなに大きな四角にする必要はないわけです。
じつはこの四角い枠は、ちぎれたテープをつなぎ合わせた形とまったく同じ。
そのことに気がつくと、テープに書かれた文字は
はる なつ あき ふゆ
ではなく、
はて なの あい だは
と、推測することができる。
「って、そんなん、わかるかーいっ!」
と、ポンコツアッシュは思いました。
このように文字を入れて、「?」の間の文字を読むと
答えは「はい」。
これが2つ目の正解でした。
3つの問題、それぞれに「もう一つの答え」が存在したため、
答えは全部で「6つ」。
それで、全問正解できたチームは「6ポイント」だったんですね。
なにがすごいって、解けることがまずすごいけど、制限時間は3問で5分。
答え1つに1分かかったら5問しか答えられないってことです。
しかも「答えは2つありますからね~」っていう説明なしに、自分でそのことに気づかないといけない。
なんだろうもう「スゴすぎる」しか言葉が出てこない。
もしも、自分がまかりまちがって最終予選に残っていたとしても、な~んにもできずに終わってましたね。
6ポイント取った人は、ほんとスゴイです。
この後、セカンドステージ、ラストステージと難問が続きます。
そして、3次予選を勝ち抜いた「125組」の参加者が「8組」にまでしぼられました。
スゴすぎる8組がスゴすぎる人が作ったスゴすぎる問題に挑戦するんですね。スゴすぎ~。
※いずれも放送終了しています
(事前番組)
「謎解き日本一決定戦Xナビ」
・TBS…3月27日(日)午後4時~
・MBS…3月25日(金)深夜0時20分~
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「謎解き日本一決定戦 2022X(カイ)」
3月27日(日)午後9時~ MBS(TBS系列)
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