謎解き日本一決定戦(11)ドタバタ３次予選③

（MBS（TBS系列）で３月に放送予定の

「謎解き日本一決定戦2022X」の紹介記事はこちら

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謎のヒゲモジャ

３次予選の問題は全部で５問。４問目までクリアして、残るは最終問題のみ。

なのに、なぜか問題がループしてしまい…。というのが前回までの話。

５問目を答えて「正解！」と出たのに、４問目に戻ってしまう。

ということは、４問目の答えを入力する時に、チラッと見える人がなにかのヒントになっているのでは？　と、推測してみます。

しかも、この人、見たことある気がする。

なので、４問目の答えをすぐ送信せずじっくり見てみると、やっぱり男の人の顔がっ！　ひげもじゃの見たことある顔。小さい鍵のマークもついてます！

じつはある映画の登場人物でした。

その人物をタップすると、別の画面にジャンプ！

やっぱり、思った通りの映画に関係しています。

おお、これが最終関門を突破するヒント画像か！

この映画が謎を解くカギなんだー。

…でもこれ、なんかお金を払うんだよね？

なんでー？

わからないままに、その映画のことを調べたり、問題のループを繰り返したり…。

そうしてどんどん時間が過ぎていき…。

３次予選突破の100人が選出されたというお知らせが入りました。

残念。ここで、敗退決定となりました。

もう気づいている人もいるかもしれませんが、

「チラッと見えた人」はLINEのスタンプ購入をお勧めするための画像だったんです。

たまたま「４問目の答え」の言葉があるスタンプと紐づけされていて、「ひげもじゃさん」が現れたというわけ。

この予選に参加するためにLINEを入れたばかりの私は、使い方やどういうものなのかがわかっていなかったので、勝手に「ヒント見つけた！」と勘違いしたわけです。

だって、いかにも隠れキャラっぽかったし…。

あとからLINEの使い方を調べているうちに、この謎が解けました。

残るもう１つの謎、「４問目と５問目の問題がループする」は、これまた偶然のミスでした。

私が送信した５問目の答えは「３問目」の答えと同じだったのです。

これにもあとから気がつきました。

間違った答えを入力すると「残念、不正解です！」と言われます。

ところが、たまたま、ほかの問題の正解を入力すると

「正解！」と出て、その次の問題が出てしまう。

前の問題に逆戻りしてしまうんです。

そういうマヌケがいるとは運営サイドも想定外だったんでしょうねぇ。

「正解！」と出たので、正解なんだと思ってました。

これが普通のクイズだったら、さすがの私も「おかしいな」と気づいたはずですが、「謎解き日本一」を決める予選ですよ。

もうひとひねりの難問や引っかけがあるかもしれないと思うじゃないですか～。

事実、普通に５問目を正解した人は、もう一段階の隠れ謎に気づかないと予選突破できなかったようです。

あー、疲れた～。

頭がぐるぐるする～。

でも、参加できてよかった～。

さようなら３次予選。さようなら日本一。

がんばったけど、わけわかんないことになってたよ～。

予選突破できなかった無念と、わけがわからんモヤモヤを胸に挑戦は終わりを告げ……るはずでした。

翌日の２月７日（月）。

「追加３次予選開催決定」のお知らせが！

開催は２月13日。開始時間は午後７時15分。

・・・また、晩ご飯の時間だぁぁ！！