昨年、行われた「謎解き日本一決定戦X2022」決勝戦の振り返り記事の後編です。
振り返り記事のキーワードは『予想外の出来事』。
(注意:以下、一部ネタバレの内容が含まれます)
最後までハプニングが続いた前回大会
スタジオに不穏な空気が流れた「第1ステージ」のヤラセ疑惑が、じつは謎解きの隠れた「仕掛け」によるものだったと判明。
🐧「謎解き日本一決定戦」というだけあって、隠された謎もあるんだねぇ
と、驚いたところで、番組は「敗者復活戦」に進みます。
第1ステージを突破できなかった挑戦者は檻に入れられて…
ここは、問題を解いて檻から最初に出ることができたチームが敗者復活します。
敗者復活のステージ開始!
スタートとほぼ同時にあるチームが檻から転がり出てきました。
🐧「え、なにが起こったの!?」
と、びっくり。なんと、一瞬で問題を解いてカギを開けていたのでした。
なぜ、そんなに早かったのか?
実は、この謎を解くヒントは床に現れる光る数字でした。このステージが始まる前にそのことに気づいていたチームがあったんですね。
これは予想外のハプニングではないかもしれませんが、普通のバラエティ番組だったら、あんな大掛かりなセットを作って「秒で終了」することはないでしょう。大道具さんが気の毒になっちゃうほどのスピードでした。
🐧なんで、敗者復活ステージが始まる前から数字を見せちゃったんだろ?
と、素人ながら思っちゃいました。
そして、最後の最後。決勝の問題で――
なーんと、天気が大荒れで、屋外で予定していた問題を出すことができないというハプニングが!
謎解きのスペシャリストといえども「荒天」は予想できないですよね。
運営サイドの方々はここでも、しっかり対処して最後の問題にふさわしい「凝った仕掛け」のある屋内用の問題を出して、優勝者が決まりました。
この大会の中心人物である松丸亮吾さんが「夢だった」と語った謎解きの集大成のテレビ番組。スタッフの方々は初めてのことだらけな上に、ハプニング続きで大変だったと思います。
それでも即座に対応して、困難を乗り越えたんですねー。
第2回となる今年の2023年の大会は順調に進んでいる印象です。
3月中に放送されるということなので、番組を楽しみに待ちたいと思います。
ワクワク♪
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《 謎解き日本一X2023 》
・2023年3月にTBS(MBS)系列でゴールデンタイムに放送予定
・問題の監修は「RIDDLER(リドラ)」
(特設サイト)
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