日常の小謎13~tips ってなに?

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意味も読み方も 考えたことがなかったけど

「レベッカと機械ノ洋館」のメニュー画面に「tips」という項目があって、その小ネタの記事を書きました。

その時に、ふと思ったこと。

「tipsってなに?」

その時に初めて見た単語というわけでもなく、なんのことかさっぱりわからないというわけでもない。

なんとなくわかるけど、人に説明はできない。なんだかあいまいな単語です。

今までにも、なにかを説明するサイトや参考書で見た…ような気がするんだけど。

「小さな見出し」くらいにしか思ってなかった。

そこで、調べてみると


「ちょっとしたコツ」という意味でした。


自分の頭の中では「ここに注目!」という印象だったんですよね。

意味を知ると「あー、なるほど」と納得しました。

だから、サイトや参考書で使ってるんですね。

ちなみに読み方は

自分は「ティップス」だと思っていたのですが、「チップス」とか「チップ」と読む場合もあるみたいです。


「チップス」っていったら、ポテトチップスだよね?

「チップ」っていったら、外国に行ってなにかしてもらった時に渡す小銭のことだよね?


瞬時に頭に浮かんだのはその2つ。

悲しくなるほどのボキャブラリーの貧困さ…。

前者の「ポテトチップス」のチップスは「chips」なので、スペルからして違っています。

それしか思い浮かばないのに、間違ってるってちょっと恥ずかしい…。


後者の「チップを渡す」のチップは正解でした。

助言・ヒント・コツなどのほか、心付けという意味もあるようです。

小銭を渡すことが社会で生きていく上での《ちょっとしたコツ》でもあるということに文化の違いを感じました。

日本では旅館などで仲居さんにチップを渡すことを「心付け」って言いますよね。

お金もむき出しの見える状態では渡さないし。

あくまでもこちらの「気持ち」を受け取ってもらうというスタンスです。

ひとつの単語にいろんな意味があり、お国柄とか文化が垣間見えて面白いですね。

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