「天然水族館」～レビュー

主人公はヒゲペンギン。ペンギン＆飼育員さんの４コマ漫画

昨日の記事で、ヒゲペンギンの記事を公開しました。

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その「ヒゲペンギン」が主人公のコミックが「天然水族館」です。

タイトルを見て「水族館のペンギンと飼育員さんのほのぼのエピソードなんだろうな」と思って購入したら、予想とまったく違っていました。

1人でふらりとコンビニにやってきたヒゲペンギンのペン太くんがレジで「ピッ、ピッ」としてもらう…だけ。とか

食直室で仮眠をとろうとしていた飼育員さん。ノックの音にドアを開けたらペンギンとラッコが入ってきて朝までマージャンとか…。

ペンギンぽくない行動をするペンギンたちと、個性的すぎる飼育員さんの交流を描いた４コマ漫画です。

日常を描いているのに予想外の出来事の連続というのが特徴の作品です。

初版は平成12年なので、ちょっと古いコミックですが気になる方は読んでみて。

　「天然水族館」１～３巻

　　杉浦涼子：著　　白泉社