AI学園と謎解き問題
「AIペンギンミステリー」の第6話は読んでいただけたでしょうか?
1月から始まった連載が4月に入ってようやく合格発表となりました。
AI搭載の“相棒”が出てくる話なのに、まだ姿さえ見えず…。
(この先、どんくらいかかるんだろう?)と、自分で書いているのに先が見えなかったりします。
説明会では、ロボQから《AI学園》の秘密の一端が話されます。
「入学した学生は24時間、生活に関わるすべてのデータを提供する」それが、入学の条件です。
データは提供するけれど、そのデータを通常は人間が見ることはない=プライベートは守られる…んでしょうかね。
そして、やたらと出題される「謎解き問題」。これにもちゃんと意味がありました。
思いがけない状況や、「終わった~」と緊張が切れた後に出される問題。そんな時、人によって対応が違ってきそうです。
《AI学園》でなにかを手に入れようと思ったら、問題を解いて成績を上げていく必要があるんですね。
《AI学園》にどんどん興味をひかれていくリュウ。でも、妹のリホちゃんのことを考えると…。
進学したい学校や、やってみたい仕事、いつかは叶えたい夢…。
人は自分の「望み」と「現実の壁」との間でいつも悩んでいるのではないでしょうか?
そんな時、皆さんはどんな道に進みますか?
そして、リュウの決断は…?
読者の皆さんが、いろんな思いを重ねつつ、物語を楽しんでくれるといいなぁと思っています。
いつも読んでくださってありがとうございます。
アッシュ
※「AIペンギンミステリー」第7話《 部屋と制服と食事 》は
明日、公開する予定です。
現在、追い込み中。間に合わなかったらごめんなさい。
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