こんにちは。「ペンギンの主張」のお時間です。
ペンギン代表「僕たちは短足じゃありません!」
昨日、「ペンギン歩き」のことを書いていて、そういえばと思い出したのですが、足が短い生き物の代表みたいに思われているペンギンですが、隠れて見えないだけでじつは結構足が長いんだそうな。
このイラストでいうと、
下の黄色いところが足だと思われがちですが、これだと体の下に足だけ貼り付けたみたいですよね。
でも、ちゃんと(?)関節も長い脚もあるんです。
能あるペンギンは長い足を隠す…なわけです。
理由は、たぶん寒いから。
「ちゃんと」に(?)がつく理由は人間には理解できない体勢だから。
想像してほしいのは体育の時の座り方。
体育館の床に膝を抱えるようにして座ってましたよね。
時には、寒いからと体操服をかぶせて「オバQ」のようになってませんでしたか?(この例えでわかるんだろうか…。古すぎるかな)
その「体育座り」でおしりを浮かせて、前に進もうとすると…。
イッチ…ニィィ…イッチ…ニィィ…うっ
って感じで結構きついですよね。
これを何食わぬ顔で、日々こなしているのがペンギンです。
(注:個人のイメージですよ)
そりゃ、速く歩けという方が無理ってもんです。
水族館だったか動物園だったかでペンギンの骨格標本を見たことがあるのですが、たしかに足は長かったです。
「体育座り」と書きましたが、形としては「空気イス」の方が近いかな。
とにかくスゴイぞ。ペンギンたち!
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